2024年4月5日(金)は、腸内フローリスト学院の開講日。
テーマは「大切な便のお話し」
様々な不調は腸内環境の悪化からきているとお伝えしてきました。
腸内環境が良い状態か悪い状態かを教えてくれるのが「便」です。
大便(うんこ)とは、その名の通り、私たちの身体の変化を伝えてくれる「身体からの大きなお便り」です。
便は色・形・硬さ・匂いで健康状態を表現してくれています。
皆さんは自分の便が出た時、まじまじと見ていますか?
今回、紹介した書籍「便を見る力」は著者である消化器系専門 石井洋介医師が
自分の「便」の変化に気付かず、数年後には大腸を全て摘出して人工肛門を選択するしかなかった経験から、医者を目指され便の大切さを切々と伝えられています。
そして、日本人の大腸がんが昭和56年からずっと変わらず1位なのも、便の変化に気づいてないからと言われています。
ご参加された皆さんも「便の変化を見落とさないように気をつけます」とおっしゃられていました。
自分の周りの方にも「便をまじまじ見てね」と伝えてあげてくださいね。
腸内フローリスト学院へ入学希望の方
腸内フローリスト学院に入学希望の方は、腸内フローリスト認定講座を受講する必要があります。